Fabulous Modernsでは海外から作品の買付け輸入は勿論ですがオーナー自らが椅子の張替も行います
椅子張り専門職人のスタッフも在籍しており無名のダイニングチェアーからウェグナーの名作パパベアーチェアー等
当店ではこれまで多くの名作椅子に新たな命を吹き込んでまいりました。
当店でご購入いただいた作品のアフターはもちろんの事、他店でご購入された椅子の張替でお困りの事ございましたら
個人・業者さまご遠慮なく是非当店までご相談くださいませ。
当店で行います張替の仕事内容をご紹介いたします。
ウェグナーソファを代表しますこちら人気の3モデル どれもクッションの構造は同じとなります

(1953) GE 290-3 国内では最もポピュラーなモデルではないでしょうか

(1954) 236-3 クッション自体の構造は同じとなりますがクッションサイズが異なるモデルも有

(1955) 240-3 画像はクルミボタン・パイピン仕様となりますが時代により290同様ともなります

画像左---- オリジナルのウレタン(スポンジ)を剥がしますと黒い綿が現われます
画像中央---さらに黒い綿を剥がしますと麻シート。麻シート内部はスチール製のコイルスプリングフレーム
コイルスプリングが数カ所破断している物も多くございますそのような場合は当店ストック
スペア―パーツを利用しまして破断スプリングを交換いたします。
画像右---- 綿-ウレタンは経年使用に伴い劣化しており再利用はできません(しません消耗品とお考えください)
湿気を吸いまたすぐにやせてしまします綿は現在ではあまり使用いたしません。より耐久性が有り且つ
確りした弾力の有るチップウレタンを敷きましてから新しいウレタン(白)で巻き直します

画像左---まずこのように巻きましてからこちらの面も接着しまして右の画像の様になります
画像中央---カバーのパーツ生地裁断行いましてミシンで縫製前の状態です
画像右---カバー縫製完成後カバーを装着しております。カバー自体は皺ができないようにきつめに作成いたします
お座りいただいてよれよれのカバーではいけません。カバーの出し入れにもコツがございます。
基本椅子カバーは水洗いできませんのでご注意ください。
2017-06-02 13:36:17
椅子張替事例
| コメント(0)